腎のう胞の治療と腎機能の経過観察についてとCT造影剤の腎機能への影響について

person60代/男性 -

1月上旬から逆流性食道炎の症状が出てネキシウムを服用。効かなくなり2月上旬に総合病院消化器内科受診。上腹部と下腹部にも圧痛があり、2/12泌尿器関連の超音波検査と2/18胃カメラ実施(胃の生検あり)。結果胃の生検は(-)で逆流性食道炎に関連する胃炎と診断。タケキャブにマーズレンを追加で飲むよう指示、1週間ほどで食道・胃の症状は好転。ただ多少の胃の気持ち悪さと背中の違和感は残っていた。泌尿器の超音波の結果は、鼠径ヘルニア、精巣腫瘍、前立腺、水腎の異常所見も(-)、右腎に5センチ大の隔壁のある嚢胞とその他の嚢胞、左腎に7センチの嚢胞とその他の嚢胞があった。腎嚢胞については10年くらい前から大きな嚢胞があると他院で指摘はありました。その後消化器内科の先生の指示で肝・胆・膵の検査のため造影剤MRCPを受けたところ、肝・胆・副腎・膵に異常所見無、但し左腎に一部出血と少量の腹水あり、病的なリンパ節腫大は(-)。その結果3/5に造影剤のCTを受け精査しておいたほうが良いとのこと。以下につきご相談申し上げます。
⑴ 私の場合は、多発性嚢胞腎なのでしょうか。
⑵MRIで出血の指摘があったのは左の腎でしたが、1月以来ずっと右の腰から背中にかけて少し張る感じと重さがあるのですがどのようなことが考えられますでしょうか。
⑶2/18の造影MRI、3/5に造影剤CTの検査を続けて受けても腎機能に影響ないでしょうか。
⑷今後腎臓内科でも受診し、腎機能もフォローしてもらったほうが良いでしょうか。
⑸腹水がたまるのはあまり状況が良く無いのでしょうか。
MRI後2/22の血液検査は以下です。
クレアチニン1.06  eGFR54 尿素窒素19 CRP0.05
AST19  ALT12 ALP96 アミラーゼ128
昨年までは、クレアチニンは1未満、eGFRは60台でした。     

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