ALT高値の肝機能障害について
person20代/男性 -
12月の健康診断で肝機能障害と脂質異常を指摘され、1月と3月に内科で血液検査を受けました。
12月の健康診断時には葛根湯などの薬を多く飲んでいたため、1月の診察の前に薬を止めて検査を受けました。
1月の診察では、肝臓の数値が落ち着きつつあり、薬剤性の肝機能障害だろうという診断を受けました。(ウイルス肝炎は陰性でした。)
その際コレステロールが高値であったため、食事管理と運動を続け、3月にもう一度検査を受けたところ、
コレステロールは大幅に下がったものの、
ALTが微増していました。
血液検査の数値の推移は以下の通りです。
(12月→1月→3月の順)
AST 69→32→39
ALT 175→50→62
γ-GT 39→39→26
アルブミン なし→5.6→5.8
A/G比 なし→2.24→2.32
HLDコレステロール 60→68→65
LDLコレステロール 163→207→118
中性脂肪 66→62→77
その他の数値は異常がありません。
身長165cm、体重59kg
体脂肪率10%、BMIは21.5です。
運動・筋トレが趣味で、毎日30分以上運動をしています。それに伴ってサプリメントは、1日1回のプロテインとEAAとマルチビタミン剤を飲んでいます。食事は1日2,000カロリー前後の食事をしています。
また検査の5日前にずっと止めていた葛根湯を一度だけ飲んでしまいました。
この検査の結果からはどのような肝機能障害が考えられますでしょうか。
また今後どのようなことに注意して生活すれば良いでしょうか。
ご教示いただけますと幸いです。
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