脂肪肝と検査の数値について
person20代/男性 -
9年ほど前から脂肪肝を指摘されている者です。
私は9年前から7年ほど自堕落な生活を続けてしまい、毎回の検査でALTが基準値上限の3~5倍程度、ASTが1~2倍程度、γ-gtpが1倍前後、中性脂肪が1~2倍程度、血小板が40~55万程度の数値が出ておりました。
8ヵ月ほど前にNASHという病気を知って猛省し、現在はパルモディアを1日1回服用しつつ肝臓専門医の方に診ていただいています。
8ヶ月前のエコー検査で肝臓の繊維化所見はないとの診断でした。
その後は168cm、最大79kgから67kgに減量したところ数値が順調に回復し、今年の2月頭には
ast21
alt34
総ビリルビン0.9
alp102
γgpt16
ldl76
hdl65
中性脂肪82
グルコース86
hbalc5.3
白血球8400
赤血球540
ヘモグロビン14.9
ヘマトクリット47.5
血小板53.2
と今までで一番マシな結果になりました。
それから3月までパルモディアの服用がなくなったのですが食べ過ぎてしまい、先日の結果はalt65、ast28、中性脂肪180となっため今後は節制しようと考えています。
そこで幾つか質問をしたいです。
1NASHが怖いのですが、今後も節制を心がければ普通の人と同じような予後が得られるのでしょうか。ALT等の数値が長期間非常に高かったため心配です。
2肝臓の繊維化が心配なのでfib4やNAFIC scoreを見ても、血小板が常に高いためかスコアが毎回かなりの低リスクとなります。それでもスコアをある程度信頼して良いのでしょうか。また、現状で繊維化の心配は必要でしょうか。
3結果を反省して次回検査の4月中旬までに運動と食事制限で3kgほど減量を考えているのですが、肝臓の負荷は問題ないでしょうか。
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