肢体不自由児は股関節脱臼を避けられないものですか?手術はいつまでにした方が良いの?
person10代/女性 -
12歳の女児です。
PVLの脳性麻痺児です。
元々亜脱臼があると言われていましたが、特に痛がることもなく、車椅子で移動し、割り座やハイハイ移動をしていました。
昨年6月から10月までの間に身長が7センチ伸びてから、10月下旬ごろから右膝が痛いと言い始め、夜11時から4時ぐらいの時間帯に痛いと泣き叫んでいました。痛み止を飲ませましたが、効果は無し。3月に入り痛がり泣くことが減っています。
そして、その頃から右側のお尻の形が変わり、骨が出てきている感じがあります。
今は、毎朝痛がるので、朝食時に痛み止(カロナール)を服用中。その為、日中は、多少痛みがあっても、活動できています。また、就寝時、特に仰向きで寝ているとき、1月までは、両足を伸ばしてねていたのが、寒くなってから現在まで、右足を曲げて寝ていています。そのせいもあるのか、常に右足を曲げているようになってしまいました。
1.一週間前、お風呂上がりに身体を拭いていたとき、ゴキと凄い音がなりました。関節がなると言うより、骨が外れるような音でしたが、本人は、何ともないと言っています。これはどんな時になるのでしょうか?
2.右足を曲げてばかりいると、血流などが悪くなったり、心臓などに負担がかかったりしませんか?
3.立つとき左足で身体を支えています。体重が32キロなので、もしかしたら、左足も脱臼してしまうこともありますか?脱臼しないようにするには何か気を付けることはありますか?
4.曲げている右足は、今後、直ぐ伸びることができるのでしょうか?
5.常に座っていることが多いので、脱臼しやすいのでしょうか?
6.片足のみの脱臼の手術ができるのでしょうか?
7.手術適応年齢などあるのでしょうか?
8.痛みは、人それぞれ違うと思いますが、どのくらいの痛みなのでしょうか?
以上です。宜しくお願いします。
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