腱性マレットフィンガーの保存療法について
person30代/男性 -
腱性マレットフィンガーの保存療法について質問です。具体的には、腱性マレットフィンガーを放置していた場合、発症からどれくらいの期間が保存療法の対象となり得るでしょうか。一般的に「●カ月」などありましたらご教示いただければ幸いです。
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といいますのも、放置したくて放置していたのでなく、もともとは手の小指を岩に強打し、PIPの骨折を固定治療していました。その固定をしていたために、強打時にマレットになっていることに気が付かなかったというのが正しいです。先日PIPの骨は癒合したのですが、そこからPIP関節の拘縮→リハビリにより拘縮解除という流れの中で、現在約6週間が経過しようとしています。
PIPの拘縮解除のリハビリをして1週間がたち、拘縮が割と伸びるようになってきてから、初めてDIPが伸展しないことに気が付いたという経緯です。まだPIPの拘縮が完全に取り切れているわけではないので、あと1週リハビリを行い、7週目(来週)に改めて先生に診てもらおうと考えています。
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改めて、一番最初の質問に戻ります。
上記の経緯により、発症からトータル7週間の腱性マレットフィンガーは「陳旧性」扱いとなりますでしょうか?一般的には保存療法は既に手遅れでしょうか?
手術の成功は安定しないということも聞いていますので、まだ間に合うのであれば保存療法にて治療をしたく考えています。
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