去年末に末期の肝硬変と診断された母親の件
person50代/女性 -
71歳の母ですが、去年末に肝硬変の末期で余命宣告されてしまいました。
6年前からリウマチで診てもらってた病院で、肝機能が高く、それから2年後にCTやエコーで原発性胆汁性肝硬変の診断を受け、ウルソの処方を受けていました。しばらくして肝機能は落ち着いてきましたが、AlbやHb、Che、血小板は低値が持続したままでした。
内科の主治医いわく、血液データが落ち着いていたため、CTやエコーは必要ないと判断したと言うのです。最終受診は12月22日で、熱も続いていたので、抗生剤といつも通りウルソを処方されていました。
それから1週間後に母親からご飯が食べれないとのことで、他院で診てもらった際に見て驚いた事に、臨月様の腹水に、ゾウさん様の両下腿で即入院でした。
かなりの重症肝硬変で、食道静脈瘤も多数みつかりました。入院して精査した結果、S状結腸ガン、ステージIIもみつかりましたが、既に凝固能が下がっているため手術できませんでした。
リウマチで診てもらってた病院では肝硬変診断後、CTやエコーはしておらず、肝硬変分類の指摘もなく、評価のしようがありません。
お聞きしたいのですが、たった1週間で末期症状はそんなに進むものなのでしょうか?
それから肝硬変の診断の指標として、分類の診断はしなくていいのでしょうか?
そして血液データだけで肝硬変を診ることは可能なのでしょうか?
病状のフォローとして、CTやエコーはどれくらいの頻度で受けるものなのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。
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