60歳男性、脚の痒み
person60代/男性 -
60歳男性、代償性肝硬変あり、今月に入ったくらいから両足の痒みがあります。服薬は1月からずっと、ウルソ100ミリグラム一日三回、ノベルジン50ミリグラム一日一回です。痒い箇所は両足に何カ所かあり、ところどころ赤いポツポツがあります。常時かゆいわけではないのですが、痒くなりはじめると続けて掻いてしまいます。肝硬変の悪化か、薬の副作用か、何が考えられるでしょうか。来週どこかで、かかりつけ肝臓専門内科を受診しようと思いますが、それまで試しに薬を止めてみるというのはいけないでしょうか。
データとしては、肝硬変は昨年11月に尿管結石の疝痛発作がきっかけで受診した際に偶然、発覚し、以前から指摘のあった脂肪肝を放置していた経緯から、NASHであろうと言われていますが、肝生検はしていません。断酒・食生活改善・運動で8か月で十キロ減量し、現在、肝機能は数値的には基準値内です。3月の造影CTで肝硬変ではあるが脂肪肝は消えたと言われました。三か月に一度エコーで診て戴いており、今月初旬にもエコー検査があり、肝硬変の状態は変わっていないと言われました。発覚時から脾腫は指摘されており、血液検査は毎月していて血小板が12~16です。毎回ははかっていませんが亜鉛67だったことでノベルジンが出たようです。
強いて言えば変わったことは、薬局で「ノベルジンは食事直後より、時間をあけて飲んだほうが良い」と言われ、それまで夕食直後にのんでいたのを、今月から寝る前に飲むように変更したことくらいです。
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