【再相談】日常生活でのHIV感染の不安
person30代/男性 -
先月、「道路に落ちていた表面がザラザラした歯ブラシのような物に、もしHIV感染者の血がついていたら、手荒れのある手でそれに触れる、またはそれで手に小さな怪我をしたら感染するか」と質問した者ですが、なぜかまだ不安が消えません。他の物に対しても不安が出てきてしまいました。
しつこいですが今回質問したいのは、
⑴HIVの説明ではよく、「電車のつり革、トイレの便座では感染しない」という例がありますが、これはつり革や便座に感染者の血がついていて、それに手や尻に小さな傷がある状態で触れる、という可能性も想定したうえで感染しないという事でしょうか。もしそうであるならば、私の懸念している「道に落ちている物に手荒れの手で触れる」も、同レベルの事と捉えてよいでしょうか。
⑵他の方の相談で「HIVウイルスは体外に出るとすぐに不活化する」という回答がありました。そうすると剃刀や歯ブラシは感染者の使用直後の共用の場合だけ感染の可能性があるということでしょうか。また、すぐに不活化とは具体的に何分くらいとお考えでしょうか。
⑶日常生活では感染しないと言われますが、感染者のニキビが潰れて血が出て、そのニキビが他の人の肌に触れる、血が水道の蛇口に垂れて水に混ざる、血が人がうがいするコップに垂れる、洗面台につく、共用のタオルにつく、共用のティッシュにつく、食事に混ざる、箸やスプーンにつく、などの状況でも感染しないのでしょうか。
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