電車、エレベーター(ともに満員)での感染対策
person60代/女性 -
ほぼ毎日、通勤や職場で複数回乗っていますが、タイトルのような場所でどうコロナ感染リスクを下げるといいでしょうか?
>エレベーターの使用が新型コロナウイルス感染の危険性を高める可能性があると示す証拠は増えている。感染者がエレベーターを降りた後でも内部にウイルスが残存することを示した研究結果もある。
>新興感染症ジャーナルでは、中国での集団感染の経路をたどった結果、アパート内の同じエレベーターを使った隣人同士での感染にたどり着いたと説明されている。この2人は同時にエレベーターに乗っていなかったという。
>ミネソタ大学の研究チームは、エレベーターを含む建物の内部空間での新型ウイルスの拡散モデルを作成。換気状態や、エレベーター内で感染者が立っていた場所、感染者が内部で会話したかどうかといった要素を基に、ウイルス粒子の残存率を割り出した。
>きちんと換気されたエレベーター内で感染者が呼吸のみをした最良のシナリオでは、感染者が排出した粒子の78%が空気中にとどまった。一方、換気が悪いエレベーター内で感染者が声を出した最悪のシナリオでは、粒子の99%が空気中に浮遊したままだった。外に排出される粒子の割合は、換気が良いエレベーター内でも15%に満たず、換気が悪いエレベーター内ではゼロだった。
>ポートランド州立大学工学のコーシ学部長も、コンピューターモデルを用いてマスクをしていない感染者がエレベーター内でせきを1度してスマートフォンで会話、10階分移動して降りた場合に内部に残るウイルス量を算出。
>その結果、エレベーターが1階に戻ったときには、感染者が放出したウイルス粒子の約25%がまだ内部に残っていた。コーシは「エレベーターには『会話禁止』の大きな張り紙をすべき」と語った。【新型コロナウイルス(COVID-19)についての質問】
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