健康診断結果の経過観察とは
person60代/女性 -
1年半近くの自粛生活の為か人間ドッグの結果がとても悪くなりました。昨年は感染を恐れて人間ドッグを受けていません。腎機能・肝機能・糖代謝・腹部エコー・聴力・眼底と、初めて6項目も経過観察になりました。今回の人間ドッグは令和3年8月半ば受診の結果です。
腎機能:クレアチニン 0.76 BUN 16.5 eGFR 59.5
肝機能:アルブミン 3.7 (他の数値は、基準値の真ん中ぐらいです)
糖代謝:空腹時血糖 105 HbA1c 6.0
腹部エコー:腎石灰化(左)
聴力:右/左 1000HZ 35/20 4000HZ 25/25
眼底:軽度動脈硬化性変化(左右)
あとの項目はAでした。でも、大事な内臓ばかりでショックです。
7月に、少々めまいがあり、脳神経外科で脳及び頸動脈MRI検査を受けましたが、60代にしてはとてもよい状態で、脳も首も全く心配ないとの診断でした。耳鳴りもあったので、血流をよくする薬を2週間服用し、めまいはすぐ直り、耳鳴りも少なくなりました。
5年ほど前、コレステロール値が高くなりクレストール(ジェネリックでロスバスタチン錠2.5)を処方されております。3年前、軽度の骨粗鬆症と言われ、ラロキシフェン塩酸塩6とエルデカルトールカプセル0.75を服用しています。
コロナ感染が大変拡大しており、かかりつけ医は地域の感染症専門医としてPCR検査も駐車場で実施していて忙しそうなこと、感染の心配もあって受診を迷います。「経過観察」という言葉通り、急がなくてよい程度なら、感染がおさまるのを待って結果を見てもらおうと考えています。でも、これだけの項目にCの結果では大変動揺しております。
先生方もお忙しい中と思いますが、ご助言、よろしくお願いいたします。
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