鼻のプロテーゼを入れた際にできた肥厚性瘢痕にワセリンは使用できるか
person40代/女性 -
20年程前に鼻にL字型プロテーゼを入れました。
1回目の手術でプロテーゼが鼻筋に対して傾いて入ってしまい、1~2週間後に抜糸に行った時点で2回目の手術をして、プロテーゼを入れ直しました。
2度の手術において、クローズ法で手術したので、左の鼻の穴の同じところを2回切開しました。
(右の鼻の穴は2度目の手術の時にだけ1回切開しました)
すると、左の鼻の穴の傷が肥厚性瘢痕のように白く盛り上がって固くなってしまいました。
その傷が敏感になっているのか、今でも鼻毛?や息?などがかかると、むず痒いときがあります。
そこで、ベビーワセリンを綿棒で塗って保護しています。
これは正しい処置でしょうか?
この肥厚性瘢痕には、耳鼻科で処方されたことがあるクロマイP軟膏を塗ったことがあります。
(耳鼻科には「アレルギー性鼻炎で鼻の穴が痒い」という症状の時に行きましたので、プロテーゼが入っていることは知らせていません)
クロマイP軟膏を塗っても、とくに傷が悪化することはありませんでした。
今は目立った症状がないので、ワセリンで対処しています。
この先、傷の保護のためにずっとワセリンを塗り続けようと思います。
ちなみに、たまに左の鼻の穴のあたりの皮膚(鼻の穴の外の皮膚です)が痒かったり痛かったりすることがあります。
写真の矢印の部分です。
マイナー感染かと思いますが、抗生物質を服用しなくても自然に良くなるので、放置しています。
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