半月板縫合術の予後とその説明の義務について
person40代/男性 -
40歳男性、半月板損傷術後4か月程度です。職業はコメディカルの医療従事者です。スポーツは5年前ほどから実施していません。半月板損傷した要因も日常生活によるものです。
4か月ほど前に半月板縫合術を行い、2か月半までは予後は良好でしたが、何らかのきっかけにより痛みが出現し、症状は悪化傾向となっています。再断裂の疑いで再手術をすることなりました。術前の説明では、再断裂の可能性(リスク)については全く触れられませんでした。書面にも残っていません。しかし、再手術を検討する段階で、主治医から「医療従事者なんだから手術で治らないことがあるし、医療にはリスクがあるというのは当然わかっているよね?」という確認をされました。私は、再断裂の可能性については痛みが生じてからその可能性について調べ、再断裂の可能性がそれなりに高いことを知りました。
縫合術をする上で術前の説明で再断裂のリスク説明はしなければならないと思うのですがいかがでしょうか。これは説明義務違反に当たるのではないでしょうか。また、主治医からこのような発言以外にも精神的苦痛となる発言があり非常に許しがたいと思っています。こういった患者を不快にさせる発言に対して訴えることができるのでしょうか。
医師の立場からのご回答よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。