アミノ酸含有ゼリーと肝機能

70代以上/男性 - 2021/09/22

3年半ほど、肝硬変、肝臓癌で闘病中のものです。肝臓癌に対しては肝動中を定期的に受けており、完治はしていませんがコントロールできています。今年の春頃より少しずつ肝機能の悪化が見られ（もともと肝硬変なので悪いですが悪いながらも安定していました）腹水が溜まり始め、ビリルビンの数値も1.9から3.0をウロウロしていました。食欲もあまりなく、主治医よりアミノ酸を含むゼリーなども取り入れてみては？と言われアミノバイタルゼリーを飲むようになりました。
それが2週間まえです。その数日前に痔が避けて下血しましたが4日退院。その時のビリルビンは2.9。
その1週間後に腹水を3リットル初めて抜きました。その時の数値は確認できてませんが、主治医よりビリルビンが高いがそこまで心配する数字ではないと言われたようです。
腹水はまた少しずつは溜まっているようですが、抜いてからの1週間で体重は800グラム増えているだけです。
しかし、その辺りから見た目に黄疸が強くなり、昨日の検査でビリルビンが10.8にまであがっていました。造影CTやMRIも撮りましたがはっきりとした理由はわからずかえってきました。
もともとが綱渡りのような状態であるので、急に悪くなることはあるのだと思いますが、万が一飲み始めたアミノバイタルゼリーが関係しているということはないのか、と不安になりました。本人は飲みやすくアミノ酸がとれているという安心感で喜んで飲んでいたのですが、その商品を勧めたのが私で、心配になってしまいました。
アミノバイタルゼリーが、肝機能障害を悪化させる可能性はあるでしょうか。
それとも、非代償肝硬変の経過として仕方のないことなのでしょうか。