薬剤性の肝機能障害と思ってよいのか?
person40代/女性 -
一か月ほど腹痛があり、なかなか治らないことから受診し、血液検査(白血球13000、CRP9.5)と造影CTの結果、大腸憩室炎で今月1週間入院しました。抗生剤投与を受け、痛みも治まり血液検査の結果もおさまり退院しました。今後内視鏡予定です。
さて、この入院時の血液検査で肝機能の数値が異常値でした(AST113、ALT100、GTP136)。B型肝炎、C型肝炎の検査結果は陰性、特段の措置もなく、入院後は低下し、1週間後はほぼ正常値、2週間後は10台まで戻りました。医師からは、問題ないですね、とだけで特に説明なく。
入院前の腹痛が続いていた間に、処方されていたビオスリー、ガスモチン、大建中湯を毎日服用していました。
その影響かな?と思っていましたが、その後返ってきた別の医療機関での健康診断(入院の1週間前に受けたもの)結果を見るとAST、ALT、GTPいずれも18程度と、いつもの数値でした(ちなみにこの時点で白血球13000、CRP4.5まで上がってました)。
質問ですが、薬剤性の肝機能障害の場合、徐々に肝機能の数値が悪化するかと思っていましたが、そうでなく短期間に一気に悪化することもあるものでしょうか?それとも、憩室炎悪化による影響で肝機能にも影響が出ていたということなのでしょうか。少しモヤモヤしており、ご教示頂けますと幸いです。
※毎日ビール中瓶2本程度飲んでいる酒好きです(腹痛出てからは飲んでませんし、これからは腸のためにも控えます。)。
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