健診結果総合所見での「肝機能障害」「肝血管腫」「膵尾部描出不良」「副脾」について
person50代/男性 -
健康診断の総合所見において標記の問題を指摘されました。
肝機能障害については腹部エコーによる脂肪肝の指摘及び肝機能検査数値(GOT56、GPT103、γ-GTP105、その他数値は基準値内)によるもので、要再検査とのことでした。検査結果によってはどのような治療が必要となりますでしょうか。
肝血管腫があり、昨年の健診で肝腫瘤疑いを指摘され、大学病院でCT(造影あり)を撮影した結果となります。「定期的な検査を」との事ですが、大きさは昨年15mm、今年は20mmと若干大きくなっているようでしたが、肝機能障害と併せ何らかの治療が必要でしょうか。(ちなみに普段はアルコールはほとんど摂取しません。)
また、膵尾部描出不良については「定期的な検査を受けてください」、副脾については「心配ありません」とのことでしたが、これらの所見についてご意見をお伺いします(膵尾部描出不良、副脾とはそもそも何なのかがわかりません)。
私はBMI31.9、肥満度44.9と肥満体型、高コレステロール(総コレ240、LDL168、中性脂肪296、HDL39.1)を指摘されております。また、現在痛風治療のためにフェブリク20mmを服用、尿酸値は5.5となっております。8年前に胆石からの胆のう炎により胆のう除去手術(腹腔鏡)を受けております。
以上、宜しくお願い申し上げます。
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