食物アレルギー発症から数年後、血液検査の結果クラス0になった場合の負荷試験の必要性
person10代/女性 -
10歳の子どもがいます。
幼少期にイクラを5粒程度食べてアレルギー症状が出ました。
数分間少しぐったりとして少し腹痛もありましたが、15分程度で回復しました。
数日後に病院を受診しアレルギーの検査をした結果、クラス2でしたが、症状はアナフィラキシーかもしれないと言われました。(この診断については、他のアナフィラキシーショックの症例ついて調べてみてもかなり軽度と感じ、少し疑問があります。)
イクラの除去をとの指導を受けて、徹底的に除去を続けてきました。(タラコは大丈夫で、よく食べています。)
その後6歳時に大きな病院でアレルギー検査をしましたが(血液検査の結果はまたクラス2)、イクラでは負荷試験は積極的には行っていないそうで(乳卵などが優先)、除去を継続という形で通院終了となりました。
そして今回、久しぶりに近所の小児科で血液検査をしてみたところ、イクラはクラス0になっていました。血液検査の結果が陰性だからといって、アレルギー症状を起こさないとは言えないということは医師からも言われており、負荷試験は大きな病院でしかできない旨も十分に説明を受けていますが、大きな病院にかかったところで結局負荷試験まではしてもらえないのではないかという不安があります。また遠いため通院や入院の負担も大きく感じています。
家庭で平日午前中に、イクラの汁のついたご飯などから試してみることはやはり危険でしょうか。
本人としては積極的に食べたいわけではないようですが、安心のために少量でも食べられるようにはなりたいようです。
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