肝臓及び脾臓表面の付着物について見解をお聞かせください。
person70代以上/男性 -
昨年1月にS状結腸穿孔で内蔵部に食物、便等が
散乱して重篤な状況下で、開腹手術洗浄(切断部は現在
ストーマ)をしました。手術時及び術語の各種調査(CT
超音波等)では異常は見られませんでしたが、昨年9月の
定期健診の腹部超音波で肝臓表面に腫瘍があると指摘されましたが
、造影剤併用CTによる精密検査で腫瘍ではなく肝臓と脾臓の表面に
穿孔時に洗浄しきれなかった異物が変化した付着物と判断されました。
(化膿物質の前段階?)
内科では治療としてドレナージが検討されましたが
位置的にパイプの通り道確保が困難で手術が最良としていますが
内科より検討を依頼された外科では手術も簡単なものではない
とのことです。
内科では放置すると1年半ぐらいで付着部に炎症が生じ細菌
感染の可能性(心臓大動脈弁置換をしているので)も懸念される
ので手術除去が必要としてますが、外科では経過観察で良いのでは
ないか、、悪化したら切れば良いと双方の判断が分かれています。
このような2つの見解がありますが
質問は
1.この付着物は悪影響を及ぼす可能性はあるのでしょうか?
(発生確率及び影響の程度)
2.外科的手術は簡単ではないのでしょうか?
(付着部位および付着物の影響?)
3.手術せず経過観察で状況変化の判断は可能でしょうか?
御見解を頂ければ幸いです。
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