GBS遅発型の感染経路と対応策について

person乳幼児/男性 -

生後29日目の子供が高熱を発症しまして、検査入院中の血液検査でGBSが確認されました。担当医からは「菌血症」との診断を受けたものの、髄膜炎などの重篤な感染症については髄液穿刺検査・血液培養検査の結果「陰性」でした。
陰性だったので一先ず安心したものの、上記の検査入院に至る前の生後16日時点でも発熱をきっかけに検査入院をしており、生後1ヶ月以内に2度も高熱による入院を経験している状況です。(1度目の検査入院時は特段GBS等も確認されておらず入院4日目には退院)

今一番怖いのが子供がGBSを再発することなのですが、担当医からは「遅発型GBSでは感染経路が様々考えられ、今回のケースでどこから感染したのかは特定が難しい」との説明がありました。

とはいえ、再発してからようやく感染経路を特定しているようでは、次こそ重篤な感染症に繋がるかもしれず、親の立場からすると余りにも不安な状況です。

そこで、以下のことに関して具体的なご相談をお願いしたいです。
1:遅発型GBSにおける母乳経路での感染の可能性がどの程度なのか。感染を防止する観点で母乳をやめてミルクに変えた方が良いのか。
(GBS発見までは授乳とミルクの「混合」で育児しておりました。)
※とりわけ母乳の栄養面でのメリットとGBSへの感染の可能性を天秤にかけた時に、辞めるべきか続けるべきなのかを凄く悩んでおり、母乳の検査ができないものか苦慮しております。

2:上記母乳以外の面で、GBSの主な感染経路と再発防止のためにできる必要な手立て

※尚、妊娠中にGBSの陽性が出たのですが、出産2か月前では陰性判定となり分娩中も抗生剤の点滴を打ってました。

以上よろしくお願いします。

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師