ケロイド・肥厚性瘢痕による傷痕・激痛の完治、悪化および再発の可能性について
person70代以上/女性 -
8年程前に大腸癌の腹腔鏡手術をし、手術痕が小さく問題なし。6年程前に肝臓癌摘出の開腹手術の手術痕が肥厚性瘢痕・ケロイドのように盛り上がり、その部位は引きつれて縄で縛ったような瘢痕拘縮に。そのため痛みが取れず傷のひきつれでお腹や背中を伸ばせず姿勢が悪くなっていた。
1年程前に形成外科で切除手術(縫合はジグザグ)を受け、術後1~2ヶ月は痛みも取れたが、徐々に傷みが戻り現在は一日中痛みに悩まされていて、何をするにもキリキリと激痛があり、表層のジグザク縫合後は赤く硬化してます。表面というより体の内部に激痛が走るので、内部にケロイドが拡がっているのか、又は傷は治っているが神経痛が残っているのかなとも思ったりしています。(最近、ケロイド手術には放射線治療の併用が効果的という情報が見つけたが、このような処置について医師からの説明はなく放射線治療は受けていません。)
今は形成外科を定期的に受診し、痛みは取れるのか、完治するのか相談しているが、“大丈夫、治る治る”と仰り、痛みが取れないと伝えると、針なしジェット注射で鎮痛剤を傷痕に打たれるが、それもまた激痛で打った後は出血し逆に痛みが増す為、最近は痛み止めや軟膏を処方されているのみで、痛みの改善はなし。
現在、トラニストカプセル 100mg 1日2回、ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%、疼痛時用に ロキソプロフェン錠 60mgとレパミピド錠 100mg が処方されている。
脳梗塞の再発予防のバイアスピリンや高血圧用の薬なども服用しており、痛止めを飲み続けることにも不安があり、一日中激痛を抱えていることで精神的にも参ってしまっています。
肥厚性瘢痕ケロイドは再発もあるようですが、母のケースでは、再発・拡張しているのか、ただ傷痕が痛むだけなのか、そしてその痛みはなくなるか? 他の病院に行っても同じでしょうか?
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