全身性エリテマトーデスの倦怠感と治療について
person30代/男性 -
1年前に全身性エリテマトーデスと診断を受けました。
現在、頻出する軽度の蝶形紅斑と夕方からの倦怠感に悩まされていて、治療を強めるかどうかに悩んでいます。
<経過>
半年間は服薬なしで様子を見ていたのですが、2~3度、蝶形紅斑が出て、補体も下限より低くなったので、プラケニルを1錠と2錠交互に飲み始めました。
飲み始めたころは軽快したのですが、最近は夕方からの倦怠感がきつく、定期検査でも補体がさらに下がっています(C3⇒44、C4⇒2、CH50⇒<7.0)。
担当医師に相談したところ、治験薬・ベンリスタ・ステロイドなどの追加を考えることになりました。なお、血液検査からは臓器の異常は認められていません。
<質問>
このまま治療を追加せず、倦怠感がある中で生活をしていたら、臓器への負担がかかるなど、重症度が増したり他の病気にかかりやすくなることはあるのでしょうか。
軽い運動やストレスのかからない生活など、できることをして軽快する可能性があるのでしょうか。
あれば、その選択肢も残しておきたいと思っています。個人差が大きいので、判断は難しいのでしょうか。
よろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。