5歳女児に食品アレルギーの疑いがあり、卵の摂取を控えるよう勧められています。
person乳幼児/女性 -
5歳女児の娘に関する質問です。娘には特段、既往歴はありません。
今年の2月末頃から娘が、鼻水、くしゃみ、目のかゆみを訴えるようになり、花粉症だろうと思い、内科・アレルギー科を掲げる診療所に初めて伺いました。
そこで、血液検査(非特異的IgE(MAST36) アトピー鑑別試験 TARC)を受けました。
主な検査結果は以下です。
スギ花粉 153(クラス5)
オボムコイド 167(クラス6)
卵白 126(クラス5)
処方薬はスギ花粉対策として粉飲み薬のオロパタジン、目薬、鼻噴霧用の薬3種で、
症状も改善傾向で安心しています。
ここで本題ですが、診察当初まったく念頭になかった卵関連の検査数値が高かったことを受け、医師からは
「卵アレルギーだから、これから卵は食べないように。幼稚園の給食を除去食に変更するための書類も書くよ。除去して半年後、経過をみるために再検査をして様子を見よう。」といった趣旨の診断を受けました。
しかしながら、離乳食期から卵は日常的に摂取しており、調理方法は生、半熟、加熱含めて卵2~3個程度を1食で食べさせる場面も、しばしばありました。
ただ、卵を食べたことで、アレルギー症状がでたことは我々両親が見る限りありません。
唯一、日頃から乾燥肌?なこともあり、肌をかきむしることがあり、ユースキンや処方薬のビーソフテンクリーム0.3%などで日常的に対処していましたが、その肌のかゆみが卵が原因かは、明確に判断できませんが、食べて2時間以内にかゆみが増すなどといったことは特にありません。
卵を除去することは、食生活及び娘の心理的な影響が大きいため心配です。
検査結果の数値をもって直ちに卵を除去することは必要でしょうか?
卵の除去以外の選択肢はありますか?
※写真右が娘(肌の状態がわかる裸写真がないため1年前の写真)
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