高齢女性 尿管癌 治療しない場合についてについて
person70代以上/女性 -
腸閉塞で入院していた79歳の母の相談です。腸閉塞は治癒したのですが、右脇腹の痛みが続き、右の腎臓に腫れがあることがわかりました。3年ほど前から、排尿障害のためウロバッグを常用、水腎症や腎盂腎炎、尿路感染症を繰り返しています。
レントゲン、尿、血液、造影剤CT、腎臓シンチの検査をしたところ、右の腎臓が3倍くらいに腫れて薄くなっており、右の尿管も腫れ、途中腫瘍があることがわかりました。腫瘍は悪性だろうとのことです。肝臓にも薄い影、転移と考えられるそうです。右の腎臓は、ほぼ機能しておらず、血液検査では腎臓機能の数値は悪くないので、左の腎臓だけでがんばっている状態とのこと。転移が見られる時点で手術の選択はなく、治療方法は抗がん剤だそうです。しかし、高齢で糖尿など持病もあるため、本人は抗がん剤の辛い治療はしたくないと考えています。
今後は出来るだけ緩和しながら過ごしたいと希望していますが、腫瘍は悪性でほぼ間違えないのでしょうか。腫瘍の様子がわかれば、今後の見通しが少し効くのかと思い、尿管カメラをわたしたちから希望しましたが、検査の意義はありますか?もしかしたら体に負担をかけるだけなのかも、とも思っています。また、治療しない場合、余命やステージ、進行速度、今後どのようなことが考えられますか?急なことで動揺してしまい、帰宅してからいろいろ不安に思っています。
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