半月板再断裂の診断について

person40代/男性 -

昨年5月に半月板損傷のため縫合術を行った。その後、経過は良好で7月上旬には6階まで階段昇降も問題できており、主治医からリハビリを終えるような話もされていた。7月中旬のある出来事をきっかけに強い痛みが生じ、通常の歩行が困難になった。MRI画像でも所見がないので様子見の方針で、痛みの原因は関節鏡で見てみないとわからないと言われた。痛みが全く改善されないため、手術を依頼し10月に手術を行った。結果、前回縫合した部分ではないが、近いところしたが断裂していたため縫合した。また、内側半月の逸脱がセントラリゼーションを行ったと説明された。保険会社への診断書には再断裂との記載があり、原因は不明と記載されていた。
保険会社は「再断裂」という診断名から5月の傷病の延長だと認識し、1回の治療としてカウントされてしまった。しかし、個人的な認識として1回目の術後経過良好であったし、半月板でも異なる部位が損傷していたため、1回目の傷病と2回目の傷病は異なると認識しています。主治医から1回目の手術で問題となる部分は見当たらないとの回答もあった。
半月板再断裂とは「縫合した同じ部位が再度断裂したこと」であると認識しているが、実際、1回目の縫合部位と2回目の縫合部位は異なる。半月板という部位が数回断裂すれば、きっかけや部位にかかわらず再断裂という診断となるのか。この診断名は妥当なのか意見を伺いたい。
主治医に損傷した部位が異なっていたことを踏まえ、再断裂とう診断においても、保険会社へ異なる傷病であることを説明してほしいとお願いするが、「半月板という部位は一つであるため、その説明はできない」との回答だった。この回答についても考え方が妥当なのか意見を伺いたい。

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