慢性膵炎の治療措置についての評価

person40代/男性 -

40代男性ですが、アルコールに基因する慢性膵炎と診断され、一年間の数回に渡るステント交換での治療途中です。
主治医は熱心に担当いただいており、信頼の置ける方ではありますが、何分命にも関わる病気でもあり、いくつか疑問に思ったことをお尋ねさせていただきます。

経緯として健康診断で、膵管拡張の疑いがあり、精密検査の結果、8ミリの膵石がいくつか発見され、入院に至ってます。
ESWLで福数回に膵石打破を試みましたが、固すぎて砕かれず、膵管が細くなっているとのことで、定期的なステント交換の治療中です。

2回目の入院の際に、膵石が膵管の分枝膵管に移動したため、割れない場所に移動しており、かつ影響がない(悪さをしない)ため、割る必要がないという判断。
また今回入院時にステントによる炎症が膵管に起こったことで、ステントサイズが違うものを留置したため、次回ステントの交換時期が3ヶ月後から2ヶ月後に早まったという状況です。
(現在留置しているステントが3ヶ月持たないとのこと)

上記状況からお伺いしたいのは、下記の点です。
・当初膵石8mmのサイズなので、1回目の入院前後には恐らく割れるだろう(外来、主治医それぞれより)という話だったが、固すぎて割れなかったとのこと。そういうことはあるのでしょうか。
・主膵管より、膵石が移動し、割れない、割らなくても良い、とのことですが、割れないことで、その影響度。
・ステントによる膵管に炎症が起きたことはよくある、とのことですが、1)実際によくあることなのか。2)炎症が起きたことは、ステント器具の問題なのか、内視鏡手術を含めた治療行為によるものなのか?

主治医よりは、治療は順調に進んでいる旨はいただいてますが、今後も安心して治療を受けたく、そういうものか、ということを確認したく質問させていただきます。

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