性別違和に関する相談

person30代/男性 -

私は身体は男性ですが、自身の性別に関して悩み(違和感)があります。子どもの頃から何となく違和感はありましたが、30代の後半になるまで男性として生きてきました。ですが、本当に今更と私も思いますが、その違和感がとても強くなっています。専門の病院に通院した方が良いのか、単なる思い込みなのか、とても不安です。性同一性障害は精神科で何度もカウンセリングして診断されることは存じていますが、相談したいです。よろしくお願いします。

女性の身体になりたい、戸籍上で女性として認められたい、女性として生きていきたいと、毎日のように思っています。家の中でだけですが、女性の格好をしています。男性が女装する感覚ではなく、女性として女性の格好をしている。そんな感覚です。鏡を見ると「これが本当の私」とさえ感じます。就寝前は「起きたら女性の身体になっていてほしい」と思っています。

物心がついた頃から性別違和を訴える子どももいますが、私はそうではありませんでした。男の子が好むものを私も好んでいました。一方で女の子が好むものも秘かに好きでした。

初めて女性になりたいと思うようになったのはTVのドキュメンタリーで男性に生まれたけど手術で女性になった人(いわゆるニューハーフさん)がいることを知ったのがきっかけのように思います。

中学生の頃からは女の子の制服や髪型が羨ましかったり、「いつか女性になりたい」と思うようになりました。

社会人になってからはそんな気持ちを隠していましたが、昨年に初めて家族に「私は女性に生まれて来たかった、女性になりたい」とカミングアウトしました。家族は私の気持ちは理解してくれました。母親の前で女性の格好をして、贔屓目もあると思いますが可愛いと褒めてくれて、とても嬉しかったです。名前も女性名で呼んでくれています。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師