比較的大きな擦り傷の自宅での治療方法について
person40代/男性 -
9歳の長男についてご相談させていただきます。
一昨日の午前中にサッカーの練習で派手に転んでしまい、左腕の肘付近に比較的大きめの擦り傷ができました。
大きさ4センチ×5センチほどで、出血はほぼ止まっていますが、一面が白くふやけたようになっています。私自身はここまで広範囲に傷口が白くなっているのは初見で少々驚いています。傷口から体液(「滲出液」というのでしょうか?)がしみだしており、怪我から約36時間が経過した現在もあまり状況は変わりません。また、怪我の直後から本人はそんなに痛がっておらず、現在も当たったりすれば痛むものの、特に(ひどい)痛みはないようです。
怪我した直後は流水で洗浄後にオロナイン軟膏を薄く塗布し、普通の絆創膏を貼っておりましたが、体液がしみだし続けているため、昨日から流水洗浄+ハイドロコロイド素材の絆創膏(湿潤療法)に変えました。貼り換えから半日程度で絆創膏に吸収された体液が白く膨らんできています。
そこで、今回のような擦り傷に関し、次の点について質問させていただきますので、ご回答いただきますようお願いいたします。
(1)傷口が一面白くなっていますが、これはどのような状態なのでしょうか?
(2)自宅で続けて問題ありませんか、又は、医療機関を受診した方がよろしいでしょうか。
(3)自宅で治療する場合、どのような治療法が最適でしょうか?従来のガーゼや普通の絆創膏など乾燥療法により早くかさぶたを作った方がよいでしょうか、又は、現状の湿潤療法を続けた方がよいでしょうか?
(4)上記(3)に関し、ガーゼや絆創膏は頻繁に取り換えた方がよろしいでしょうか?併せてご教示ください。
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