原発性胆汁性胆管炎における肝硬変について
person60代/女性 -
60代の母が最近原発性胆汁性胆管炎であることがわかりました。
もともとγGTP、ALPの数値が長年高かったのですが(特にγGTP)、かかりつけ医はいつも高いが上昇していない(いつも同じような数値)ため様子見となっていました。
今回はじめて、セカンドオピニオンで消化器内科を調べ、検査していただいたところ原発性胆汁性胆管炎ということがわかりました。
行った検査は、血液検査、肝臓エコーです。
その際の血液検査結果は以下の通りです。
血小板数18.7
AST 46
ALT 40
ALP
γGT 206
総ビリルビン 0.5
アルブミン 4.1
中性脂肪 189
HDL コレステロール 63
LDLコレステロール 151
LDL/HDL比 2.4
FIB4 2.64
また、エコーに関して、肝臓もちょっと悪い、肝硬変になりかけかな〜、、とのことでした。
先生からは、年に何度か出るかゆみがあるので、痒み止め(オロパタジン)と、ウルソ錠(1日3回1回2錠)を処方いただき、先日より内服しています。
こういった患者には食道胃静脈瘤があるかもしれないため、次回は、胃カメラをすることとなりました。
原発性胆汁性胆管炎はウルソが合えば、予後良好とあります。ですが、肝硬変になりなけという点すごくすごく心配です。
そこで質問させてください。
・年に数回あるかゆみやだるさは、症候性PBCに該当するのでしょうか?
・肝硬変になりかけ、であればならないように予防することでならずに済むことは可能でしょうか?
(アルコールなし、体重も平均、またはそれ以下です)
・通院をきちんと行い、内服をきちんと飲み、食生活等に配慮すれば、普通の人と同様、長期予後は良好となりますでしょうか?
恐れいりますがご教示のほど何卒よろしくお願いいます。
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