甲状腺アイソトープ治療について
person50代/女性 -
2年前に検診のCTスパイラルで甲状腺に石灰化が見つかり精密検査(悪性の腫瘍ではありませんでした。)をしたところ、TSHが低値で甲状腺ホルモン(FT3やFT4)に異常があるために投薬で様子を見ていました。
当初「橋本病」が疑われたのですが、色々投薬を変えて様子を見たところ「バセドウ病」らしいとの判断で今年の1月に「甲状腺Tcシンチグラフィ」をしたところ「摂取率:右1.0 左0.7 摂取率は両葉とも正常範囲(やや右優位)」との所見があり、「プランマー病を疑う限局性の集積や破壊性甲状腺炎を疑う集積低下は認めませんでした。」となり「バセドウ病に矛盾はしない」との所見でした。
その後も投薬で半年あまり経過したのですが、都度「チラージン」や「メルカゾール」の有無や量の変更などあり、FT3やFT4も変動。
またここ数か月は「チラージン」と「メルカゾール」の両方が処方されており、長いスパンでの数値の変化を見ていないので素人的に何に対しての処方なのかよく分からない状態でしが、先日の結果がいずれも高値だったため「アイソトープ治療」を勧められました。(血液検査の数値と投薬については資料を添付いたします。)
ただT4については、ほんの少しだけ基準値をオーバーしている状態です。
そこで質問なのですが「TRAb」の測定なども行っていません。添付した血液の数値や「TRAb」の測定無しで「バセドウ病」の診断はだせるものなのでしょうか?
また私自身は体には全く異常がなく生活をしており、もう少し投薬で様子を見たい気持ちがあるのですが、やはり早めに「アイソトープ治療」を行うべきでしょうか?
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