LGBTQと働き方について
person30代/女性 -
30代教員です。自分がLGBTQではないかと思いながら日々を過ごしています。5歳頃に人形遊びに興味をもち、小学生の頃には価値観の合う女子とよく話をすることが多かったです。しかし水泳の授業があるときには身体的特徴(男子にしては胸がややあったので)が男子更衣室を使わせてもらえなかったときもありました。同様なことが中学生&高校生のとき(男子校)にもあったので、自分だけ違うという理由でいじめにもあっていました。男らしくしなければ自分はずっとこのままだと思い、応援団に所属していた時期もありました。大学生や社会人(教員)になってからは、ジェンダーのことで仕事上で不利益を被ったことはほどんどありませんでしたが、外出時の銭湯や入浴時には怪訝な目で見られることはよくありました。しかし、現在の職場(高校)では休み時間にジェンダーがよく分からないという噂も耳に入ってきます。着任当初は業務も多忙であったため、そのような噂もなかなか耳に入ってきませんでした。精神的に落ち込むことがあった場合、地元のクリニックに(今から2年前から)通い、ドクマチールとリーゼを服用してもらいました。さらに今年から担任も持っているため、慣れない業務に精神的不安をより感じることも増え、それまで気に留めていなかったジェンダーの噂にも敏感になりました。かといって、教え子や教科で面倒を見ている生徒に無用な心配を掛けさせたくないとも思っています。この文章を打っている時点では、かつてないほど精神のバランスを崩しています。職場の上司にも相談したところ、精神的につらいようであれば病院にかかるよう指示をうけましたが、ジェンダー的なことは感知できないと言われたため、こちらにお邪魔をした次第です。ジェンダーの理解者ですが、家庭内でにはいません。男家系のため、そもそも女性がもつ価値観が分からない感があります。以上です。
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