膵管拡張4mm、閉塞所見なし、さらに精査すべきか
person30代/男性 -
夫(36歳)が4年前のドックから膵管拡張を指摘されています。現在3-4mmで、去年よりやや拡張しているとのことです。
先月造影CT、MRCPにて調べてもらいましたが、読影所見では【膵鈎部や膵尾部の分岐膵管に軽度拡張が見られますが、明らかな閉塞機転は指摘できず、初回CTで指摘の膵鈎部病変は、今回のMR Iでも同定できません】でした。さらに続けて【右腎に腎血管筋脂肪腫11mmを疑い、前回と比べて著変なし。左腎に結石あり。脂肪肝を認め、肝内に明らかなSOLを指摘できず。胆、脾、副腎に特記すべき異常指摘できず。HBs高原(-)、HCV抗体(-)】と記載してありました。
先生の説明では、膵管に明らかな閉塞所見はなく、腫瘍マーカーも上がっておらず、膵管拡張は生まれつきなのでは?と言われました。しかし、ドックは10年前から毎年受けており、膵管拡張を指摘されたのは4年前からです。生まれながらの体質なら、なぜ4年前から急に指摘されたのか疑問です。
やはり閉塞が原因ではないのか?原因を知るためにさらに詳しい検査をした方がいいのではないか?他の先生にも診てもらった方がいいのではないか?と考えています。
また読影所見に書いてあった「膵鈎部の病変」には何が考えられるのでしょうか。
長々と書いてしまいましたが、膵管拡張の原因が分からず生活をするのが心配で仕方ありません。
今すぐ原因をつきとめるため行動をした方がいいのか、あるいは経過観察でいいのか、経過観察の場合どのくらいの頻度で経過を見ていけばいいのか分からず迷っています。
ご意見頂ければ幸いです。
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