膵嚢胞が5mmから9mmに拡大。大学病院画像診断の精度に疑問
person60代/男性 -
2年前から大学病院で膵嚢胞の経過観察をしております。
2年前:造影剤ありMRIで膵頭部に5mmの分枝型IPMN疑い
1年前:造影剤ありMRIで1年前から大きな変化なし
今年:MRCPで膵頭部に分枝型9mm、および膵尾部に8mmの分枝型IPMN疑い
主膵管拡張は指摘されていません。
問題は今年の画像診断に納得がいかない事です。
主治医は、上部消化器専門の准教授(胆膵専門医ではない)で、読影結果を読み上げるだけ、という感じでした。説明によると、「1年前とMRI画像では大きさは変化なし、しかしMRCPとして再構成(?)すると9mmとなっている」という理解できない説明。また、膵尾部の嚢胞は過去2回のMRIに映らなかったのか、それとも2回読影漏れだったのか、または突然現れたのか不明。
質問:
1)造影剤MRIとMRCPで、撮影精度(嚢胞有無・嚢胞サイズ)や読影熟練度により、検査結果に差が出るのは一般的でしょうか。
2)一般的な大学病院では、誰が読影しているのでしょうか(各部局の読影専門医、各部局の専門医、MRI部局の技師など)。また複数医師によるダブル読影などするのでしょうか。
3)現在の主治医は上部消化管専門の准教授です。このレベルの膵嚢胞の場合、消化器内科でも、胆膵専門医から直接受診するべきでしょうか。広範囲にこなす町医者と違い、大学病院では専門臓器以外の診察は不得手の可能性もありかと。
よろしくお願いします。
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