【肝硬変】腹水が利尿剤と塩分制限で改善
person50代/男性 -
下記の相談をした者です。
その後、利尿剤と塩分制限で腹水が全く無くなり、その結果、アルブミンが3.2から3.6に改善し、現時点ではChild-Pugh:A(6点、PT活性のみ70以下)です。
(肝機能が非代償期に入りつつあることは自覚しています)
腹水が溜まっていた時は全く食欲がなく、非常に暗い気持ちにでしたが、食事や薬によるコントロールで改善し食欲も戻り気持ちが明るくなりました。
【質問】
主治医から「利尿剤で腹水が無くなったのだから利尿剤は継続」と言われていますが、一旦利尿剤は止めて、また腹水が溜まり始めたら服用を開始する、ではダメなのでしょうか?
【過去の相談内容】
「肝硬変」の追加相談
person50代/男性 - 2022/09/29
表題の質問をしたのが、6年半前でした。この時が、最初のEVL、EISで、その9ヶ月後にもう一度EVL、EISを行い、2年前に食道から出血してやはり内視鏡的な治療を行いました。現状、食道静脈瘤は治療を要するものはありません。
当時はChild-PughA(5点)でしたが、現状、8点GradeBまで進行しました。
(アルブミン3.2⇒2、ビリルビン1.0⇒1、腹水軽度⇒2、肝性脳症なし⇒1、PT63%⇒2)
当時から、一応IPHという診断となっていますが、肝硬変の原因は不明です(ウイルス性、アルコール性、自己免疫性、脂肪肝、ウィルソン等はすべて否定されています。)。
10年以上禁酒しています。
最初の腹水が2021年10月、検査でアルブミンが3.5を切ったのが2022年4月、PTが70%を切ったのが2022年8月です。この1年で閾値を超えたものが3つあります。
非代償期に入り、残る治療法は生体肝移植しかないと思われますが、この段階から肝移植の具体的な検討をした方がいいのでしょうか?
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