乳がん術前化学療法中、膵嚢胞45mm
person40代/女性 -
40代後半の女性です。
今年6月に右乳がん15mmが判明し、その時撮影したCT(喘息のため造影剤不使用)で、膵臓に45mmの嚢胞があることが分かりました。しかし、そのまま乳がんの術前EC療法を4クール行い、評価のため再度CT撮影したところ、特に膵嚢胞に変化はなかったそうです。
現在ドセタキセル療法中で、終了後、手術→ホルモン療法の予定です。
膵臓に嚢胞があることはそれほど珍しいことではないそうですが、45mmという大きさがさすがに気になっています。また、CTの画像を見せてもらったところ、ちょっと楕円気味の丸い嚢胞でした。
今から6年程前に、黄疸が出て入院したことがあります。その時は、肝炎が原因で胆嚢が腫れていると言われ、AST、ALT、ALPなどの数値が1000前後まで上昇しましたが、プレドニゾロンで治療したところ順調に回復しました。当時、鼻炎がひどく、漢方を2種類ほど飲んでいたのでそのせいかと思っていたのですが、実は膵臓に関わりがあったのではないかと今更思ったりします。
ちなみに、80代の父が、自己免疫性膵炎でステロイド治療中です。
質問です。
1 膵嚢胞の大きさが45mmでも、悪性の所見がなければ経過観察ということでいいのでしょうか。
2 乳がんを治療している病院は、膵臓の手術実績がほとんどありません。乳がんの手術後、転院を勧められる可能性はあるでしょうか。
3 自己免疫性膵炎の可能性はあるでしょうか。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
質問した件以外でも、気になることがありましたら、アドバイス頂けると幸いです。
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