エキノコックス症に対する不安

50代/男性 - 2022/11/10

54歳、男性です。
21歳まで北海道（道南）に住んでいました。
その後、現在まで、年に、二～三回のペースで帰省しているのですが、最近になって、エキノコックスが不安になってまいりました。
北海道在住時にも、行政から一定の注意喚起はありましたが、周囲で特に気にしている人もおらず、血液検査も受けたことがありません。
リスク行動として挙げられる、キタキツネとの接触（車から見たことはあります）、山野における生水の飲用、山菜をそのまま食べるといった行為は、少なくとも成人後と帰省時にはありません（幼少期にはあったかも知れません）。
ただ、北海道在住時には、長年、犬を飼っており、かなり濃厚なスキンシップもあったと思います。帰省した折には、付近で採れた山菜や家庭菜園の野菜（加熱したり洗ったりはされていたとは思いますが）を御馳走になったことも少なからずあったはずです。
自分については、先月、腹部エコー検査で肝臓に問題は無かったので、少なくとも、北海道在住時の感染は無かったのかと思いますが、むしろ、同行している妻が心配です。
前述のとおり、二人とも、これと言ったリスク行動は無いつもりですが、虫卵はどこに存在するか分からず、何かの拍子に取り込んでしまったら…と思うと不安でなりません。
検査しようにも道外ではままならず、悩んでいます。
道内でも発症は稀ということは理解しているのですが、潜伏期間も長く治療も難しいとあって、不安が拭えません。
心配のし過ぎでしょうか？
よろしくお願いいたします。