ばね指(左手小指)の手術と予後について
person50代/男性 -
左手小指のつけ根(手のひら側)に圧痛があり、左手小指の曲げ伸ばしがカクカクして痛みを伴うことから、近所の整形外科を受診したところ、「ばね指」と診断され、ステロイド注射をしてもらいましたが、注射当日翌日は楽になったのですが、次の日以降はまた同じ症状が続いて1カ月になります。注射は3回まででそれで改善しない場合は手術になるとのことでした。
(1)ばね指の手術には「皮下腱鞘切開術」と「直視下切開術」の2種類があり、皮下型は極細メスで2ミリ程度の穴をあけ腱鞘を切断しその後の縫合もなし、直視型は2センチ程度切開しその後3針程度縫合するものであり、皮下型は難易度は高く小指や親指は神経損傷のリスクもあるという理解でよろしいでしょうか。(どちらがよいのでしょうか。)
(2)ネットで調べると、自宅から少し離れたところに、皮下型手術をしている個人医院があるのですが、「手の外科専門医」ではないのですが、その点は気にする必要はないのでしょうか。
(3)手術をして腱鞘を切開すると、その箇所が再度腱鞘炎になることはないのでしょうか。また、その箇所に直接触れるゴルフ(グリップを握ると強い力が加わる)などを再開できるのは術後どれくらいの期間経過後でしょうか。
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