手、手首、小指の痩せと肘の痛みが1年以上続いている
person20代/女性 -
2年前のコロナの流行時、帰宅時に洗面所の電気を手を使わず肘で点ける動作を半年ほど続けており、その頃から肘の痛み、小指の痺れ、手の甲の痛みが出ました。症状が出てからは止め、当時のかかりつけ医にも様子を見てよいと言われましたが痛みが継続し徐々に手の甲全体が痩せ、症状が悪化しました。
現在はものを持つだけで両方の肘、手首、小指、手の甲の痛みがあります。
小指には力が入りにくく、人差し指のつまみにくさがあります。特に、腕を真下に下ろした状態から肘を身体側に曲げた際に肘と人差し指の指先にはっきりと痛みがあります。
添付の写真でマーカーを引いた部分に痛みがあります。
いくつか開業医の手の外科を受診し、脳・頚椎のMRI、肘のレントゲン、神経伝導検査(左肘の軽度な肘部管症候群のみ)にはほぼ異常がないことがわかっています。かかりつけ医にはリストバンドを勧められ、ビタミン剤と痛み止めを飲みながら通院していますが数年かけて症状が悪化している為手術しないと治らないのではないかという不安があります。
聞きたいこと
・整形外科医に「あまり分かることがない」と言われ両肘のMRIを撮ったことがないのですが、上のような原因で肘〜手にかけて症状が出ていてもMRI検査で損傷等が分かることは無いのでしょうか。
・神経伝導検査でほとんど異常がなくても手の筋肉が痩せてきている場合どこが損傷していると考えられるでしょうか。
・他の病院での検査を勧められたことがないのですが手の外科専門医のいる大学病院を受診すべきでしょうか。また、手術になることがあるでしょうか。
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