新型コロナウイルスのPCR、抗原検査に使う「綿棒」について
person40代/女性 -
知人の相談です。
「新型コロナウイルスのPCR、抗原検査に使う綿棒は、インフルエンザ、アデノウイルス等の検査に用いる
ものとは異なる特別製で、酸化グラフェンが使われているため検査されると中長期的に深刻な障害を被る」
と主張して、高熱で風邪症状があっても病院に行きません。
病院に行かない事で重大な病気を見逃して不利益を被る事が心配です。
ところで「酸化グラフェン」がわからなかったので調べると
・黒鉛を酸化させることにより作られる厚さ約1nmで大きさは1~20μm程度の薄い板状の物質
・基本黒鉛なので黒色。
・二次電池、透明導電膜、触媒、環境浄化材、潤滑剤など幅広い用途が研究されている
例えば新型コロナウイルスに対する高い吸着力と抗ウイルス 効果が確認されている
(熊本大学大学院先端科学研究部の研究グループ)
との事です。
という事で新型コロナウイルスのPCR、抗原検査に使う「綿棒」について質問です。
(1)他の検査(インフルエンザ、アデノウイルス等)に用いるものと異なり特別製ですか?
よろしければメーカーと型番も教えていただけませんでしょうか。
私は検査用の綿棒には鼻腔、鼻咽頭用等検体を採取する場所別に種類がありますが
特定のウイルス専用の特別製のものは無いと思っています。
(2)綿棒には酸化グラフェンが使われていますか?具体的には黒いものが付着しておりますでしょうか。
※酸化グラフェンのサイズ的に100個並べば0.1mm~1mmになるので黒いものが目視で確認できる想定です。
(3)私は、検体採取用の綿棒は滅菌済みの綿素材で構成されており
検体を採取する妨げになるので抗菌、殺菌作用のあるものやその他もろもろの物質、薬品等は
添付されていないし検査直前に添付する事もない
と考えていますが、こちらの考えは間違っていますか?
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