生体肝移植により肝性脳症の症状が改善されるか
person30代/女性 -
30代女性。非代償性アルコール性肝硬変。
肝性脳症の症状あり。
吐血して緊急入院当初は10日間程度意識が戻らずでしたが、その後回復。会話は「えーと」「あれ、なんだっけ」を何度も繰り返したり、名詞(果物の名前とか人の名前とか諸々)が出てこなかったりしていました。2ヶ月後に退院。その2日後、てんかんの症状が起きて意識を無くし再入院。
現在、再入院してから2ヶ月経過。
アンモニア値上昇の抑制や(モニラックやリフキシマを処方)便秘にならない対策など行っていただいております。ただ、肝臓専門科がない病院のため、低タンパクに特化した食事メニューではありません。
この間の血液検査ではアンモニア値は基準範囲30~80μg/dLのところ142ありました。
断酒6ヶ月経過で生体肝移植ができるとのことですが(私は身内です)こういった状態で生体肝移植をした場合、アンモニア値も正常になり、通常の会話ができるようになりますでしょうか。(今後も食事制限は必須として)
※最近はスマホに連絡があっても電話に出られません。(電話の出方がわからず、看護師に教えてもらっても覚えられないため)会話の状態はもう少し良い時もあります。アンモニアの数値に左右されるのでしょうか。入院しているのにアンモニア値が高いというのは、何か原因があるのでしょうか?また、ウェルニッケ・コルサコフ症候群にまで進んでいますでしょうか?
ご質問ばかりで申し訳ございません。ご教示いただけますでしょうか。何卒よろしくお願いいたします。
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