Iga腎症の長期予後と上咽頭炎の治療について
person30代/男性 -
Iga腎症と診断されました。30歳男性です。経緯と検査結果の推移は以下のとおりです。
2017年7月:CRW:0.9 尿蛋白+- 尿潜血-
2018年7月:CRE0.83 尿蛋白+ 尿潜血+-
2019年7月:CRE0.90 尿蛋白2+ 尿潜血2+
2021年7月:CRE1.14 尿蛋白3+ 尿潜血2+
2022年7月:CRE1.17 尿蛋白+ 尿潜血+-
同年同月腎臓内科受診。腎生検施行。
採取糸球体26のうち硬化7、半月体4
2022年9月:CRE1.32 尿蛋白3+ 尿潜血+
2022年10月:扁桃摘出。ARB開始。
2022年11月:仙台式ステロイド療法開始。
2023年1月:CRE1.17 尿蛋白+- 尿潜血-
随時蛋白尿(UP・UCRE比)については、扁桃摘出前に最大で2.2g出ていたところ、ステロイドパルス終了後に大いに顕著な改善があり現在は0.5g程度です。
尿所見に異常がありながら放置してしまったことを多いに反省するとともに、ご尽力いただいた先生方に大変感謝しています。
こちらで伺いたいことは以下の2点です。
(1)Iga腎症寛解後の長期予後について
私は現在30歳ですが、定年年齢頃まで何としてでも会社で勤め続けたいという思いがあります。確率ばかり気にしても仕方がないとも思いますが、今後寛解することができたとして、その先の30年間、血圧やコレステロール管理に努めれば、腎機能は維持できるものなのでしょうか。
(2)上咽頭炎の治療について
いわゆるEATという治療があることを知りました。現在の主治医の先生からお話があったわけではありませんが、長期間に渡り腎機能を維持するといった観点において万全を期すのであれば、実施するべきでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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