家族性膵臓の可能性について

person40代/女性 -

祖母が90代半ばで腹痛を訴え検査をしたところ、膵臓癌が判明し、既に大腸や腹膜などに転移していました。
それから数か月であっという間に亡くなってしまいました。
祖母はあまりお酒が強いタイプではなかったのですが(すぐ赤くなって、酒癖も悪かったです)、よく飲んでいましたので、
「お酒が原因なのかな」
などと話していました。

また、2年前に70代の母(祖母の娘)に膵のう胞が有るのがみつかり、経過観察中だったのですが、つい先日の検査で主膵管?が少し拡張していて、これは癌化する可能性があるのでもう少し詳しく検査すると言われたようです。

そこで気になるのが家族性膵臓癌の可能性の有無です。

祖母の入院先では、医師から
「もうこの年齢だと家族性ではなくて老化でなった癌ですよ」
という感じのことを言われましたが、母が現在上記のような状態になり、家族性の可能性があるのでは?と気になってきました。

因みに母は祖母と違ってお酒は全く飲みません。もちろん喫煙もしません。

立て続けに2代膵臓に問題がある場合、私も膵臓に何か出てくる可能性は高いのでしょうか。
遺伝子検査などで家族性膵臓癌の因子を持っているかどうかを調べることはできるのでしょうか。

私は2年前から大腸カメラの検査ついでに超音波検査も受けてはいますが、膵臓は見えにくいといいますし、母も毎年腹部の超音波検査は受けていたのに「異常なし」と言われ続けて来ました。
たまたま肝臓を調べるためにMRI検査をしたところ、膵のう胞があるのが判明しました。

そんなことがあるので、私も2年前から腹部の超音波検査はやっているものの、心配になります。今の時点でできる検査は腹部超音波検査くらいでしょうか。

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