生体腎移植ドナー検査:肝炎検査結果 Hbs抗原(-)、Hbs抗体(-)、Hbc抗体(+)
person50代/男性 -
息子への生体腎移植を進めている過程で、初回の検査をしました。
クロスマッチ等は問題無いのですが、B型肝炎の指標が、「Hbs抗原(-)、Hbs抗体(-)、Hbc抗体(+)」となっており、腎臓担当の先生から消化器内科で精密検査と言われました。
ネット上の情報では、以下の様に読み取れました。
「急性のB型肝炎になった経過があるが、現在は概ね治っている。しかし、微量のウイルスが肝臓に潜んでおり、免疫力が落ちるとB型肝炎ウイルスが活性化する可能性がある」
この解釈は合っていますでしょうか?
Hbs抗体は、B型肝炎ウイルスに対する耐性がある証拠との表現もありましたが、B型肝炎ワクチンを接種してHbs抗体を作るという処置をした方が良いという事でしょうか?
生体腎移植のレシピエント側も、B型肝炎ワクチンを接種してHbs抗体を作っておけば、私の腎臓を提供することは可能でしょうか?
宜しくお願い致します。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。