「30歳女性 5.5cmの副腎腫瘍について」の追加相談

person30代/女性 -

副腎腫瘍と診断された者です。PETCT画像など検査結果から悪性かどうか、また術式についてアドバイスを頂きたいです。
検査:血液検査、造影CT、MRI、心臓エコー、PETCT
結果:
⑴8月のCTでは5.5cm→12月の造影CTでは6cm。(誤差の可能性あり)1月のMRIとPETCTでは6cm。
⑵CTの結果血流及び出血跡(不均一な様にも見える)あり。
⑶PETCTの結果糖吸収は非常に旺ん。転移はなさそう。
⑷形は丸く癒着はなさそう。
⑸血液検査、DHEA-S、ホルモン、心臓異常なし。

相談:
主治医は良性が第一だが、悪性も否定できないとの診断。癌であった場合は周囲の臓器を見るため開腹が望ましいと説明を受け、術式の希望を聞かれました。私は腹腔鏡で開始し悪性の所見があれば開腹して頂きたいのですが、病理検査が完了しないと悪性かどうか確定しないと思いますので、悪性でも腹腔鏡で完了してしまう可能性があるかと思います。

質問:
⑴限られた資料ですが、検査結果を踏まえ、悪性の可能性はどの程度だと思いますか。良性で6cm、中に血管があり糖吸収がここまで盛んなことは有り得るでしょうか。良性ではどんな種類が考えられますか。
⑵手術中に悪性と判断ができない可能性はどのくらいあるでしょうか。
⑶その場合、直接臓器の様子を見ないことで癌が残存するリスクが高まりますか。
⑷病理検査後に転移の様子を見るためだけに改めて開腹することは可能ですか。
⑸副腎腫瘍のガイドラインなど書籍を読み勉強したいのですが、素人が読めるオススメがあれば教えて頂きたいです。

主治医の先生は形が綺麗で癒着・転移もなさそう、中がほぼ均一であるため第一診断は良性と仰りましたが、ここでの相談ではほぼ悪性と仰る先生もいます。どの程度覚悟した方が良いと思われるか、多くのご意見をお願いします。

30歳女性 5.5cmの副腎腫瘍について

person 30代/女性 -

30歳の女性です。2022年8月22日に左下腹部と腰、背中に痛みが出てきて、立っていられないくらい痛いことがあったので、8月から9月にかけて整形外科、内科、婦人科を受診しました。整形外科では、CTで腰椎が若干出ているのと、結石が変なところに見えると言われ、尿結石の薬を処方して頂きました。内科では血液検査を2回やりましたが異常なし。婦人科では子宮エコーで子宮外に5cmの筋腫と小さめのポリープがあると言われたのと、常在菌が多めなので抗生物質を貰いました。しかしこれと言った原因は分かりませんでした。
10月21日に腹部超音波と大腸カメラ、胃カメラを実施したところ、超音波で5.5cmの副腎腫瘍が見つかりました。あとで内科の先生が8月のCTを確認したところ、そこでもはっきり映っていたそうです。
今日11月2日に、紹介された病院でホルモンの血液検査採取を行いました。CTを見てもらったところ、大きいからどうかと思ったが、見た感じでは境界線が明瞭で内部も複雑じゃないので、悪性ではないだろう。でも念の為腹腔鏡手術で取った方がいいかもしれないね。との事でした。
別途、11月4日に、子宮外筋腫のMRIを撮ります。

相談したいことは3点です。
1.副腎腫瘍では下腹部や腰、背中に痛みが出ることは無さそうですが、関連すると思われるでしょうか?
2.CTから、悪性の可能性は全くないとは言えないでしょうか?大きいので、やはり手術はした方が良いでしょうか。
3.手術をする場合、腹腔鏡手術でも良いのでしょうか。

紹介された先生にも意見をお聞きするつもりですが、最終的には自分で判断することになると思いますので、少しでも多くの方にアドバイスを頂きたく、よろしくお願い致します。

person_outlineゆいさん

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