腎機能とNSAIDSの使用について

person30代/男性 -

腎臓内科の先生にお伺いいたします。

鎮痛剤の使用について、ご見解を賜りたく存じます。

私は、生来の片腎(右の腎臓しかありません。)です。
39歳、男性、身長154cm、体重43.5kg
糖尿病の既往無し。
慢性腎臓病の既往無し。

年齢と共に、クレアチニンは僅かに上昇を続け、10年間で0.83から一時期1.2近くまで上昇しましたが、黄耆を中心とする漢方薬の継続投与にて、現在は0.71まで改善しています。
BUNは13程度。

ただし、漢方薬による数値の改善は原理が不明で、表見的に改善している様に見えるだけで腎臓自体の余力の実際のところは不明です。
健常者(腎臓が2つある人)よりも不安定かもしれません。

その様な状況で、近々、痔瘻の手術を受ける予定で、術後数日は痛みが激しいとのことで、場合によってはロキソニンやボルタレン等を服用せざるを得ないかもしれない状況です。

最長でもロキソニン等の使用は2日程度に抑え、その後は痛みがある場合でもアセトアミノフェンに切り替えたいと考えています。

私の腎臓の状態で、ロキソニンを術後に通常考えられる使用量で2日程度服用した場合、腎臓に不可逆的なダメージを与える可能性は高いと言えますでしょうか。

これくらいの短期使用であればさほど問題とならないでしょうか。

先生のご経験を踏まえ教えて頂けますと幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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