慢性尿細管間質性腎炎では)尿β2MG2,238、Cre1.34、尿NAG12.9、サルコイドーシス

person30代/男性 -

一度質問させていただいておりますが
詳細な血液検査を行ったため、再度ご質問させていただきます。

受診した腎臓内科では、腎生検は現段階では不要(経過観察次第)との回答がありましたが、
個人としては下記情報および以前にご回答いただいた内容から、素人判断ですが
「慢性尿細管間質性腎炎(肉芽腫性腎炎)」ではないかと疑っております。
(医師からは原因はわからないとのこと)

推測理由
●サルコイドーシスが原因の可能性がある
●Creの上昇を認め、腎機能の低下が比較的緩やかで尿蛋白が顕著でない
(発症より約7年でCre1.34、直近3年で毎年約0.1ずつ増加)
●尿β2MGやNAGの増加(2,238/12.9)
●血圧が正常、頻尿

伺いたいこと
1)上記病気の可能性は検討違いか、確率が高いか、予後はどうか
2)腎生検を受けてみるべきか(シスタチンcの結果関係無く)
3)そうだった場合、治療後は悪化は止まるのか(改善はするのか)
4)β2MG2,234というのはとてつもない異常値なのか、悪影響は

Cre:1.34
腎CT、エコー異常無し(前立腺石灰化有)
身長体重:179/62(筋肉量小)
尿β2MG:2,238 (基10倍以上)
尿NAG:12.9(基11.5以下)
Cre:1.34
Ca:9.6
尿蛋白、血、糖:(ー)
血圧:正常
シスタチンcについては今回検査対象外(次回依頼)

その他異常値
γ-gtp:83
総ビルビリン:1.6
HDL:38
LDL:133
中性脂肪:162

持病
27歳:サルコイドーシス
 眼:ステロイド点眼にて解消
 肺:経過観察のみ(発症時肺野有、現在肺門部のみ)
33~
 皮膚:昨年皮膚生検を行い判明(数年原因不明)、塗り薬外用中

腎疾患家族歴:無

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