膵臓のMRI検査にて嚢胞の指摘
person60代/男性 -
背部痛があったので近くのクリニックにて、5ヶ月前に胃の内視鏡定期検査に併せて上腹部MRI検査をお願いして実施。(MRIは画像専門機関にて実施)
結果、胃も上腹部臓器も心配する所見は無いとの事でした。背部痛も治っていましたが、最近また痛み出してので、改めてMRIの医療機関用報告書を見ると、所見として「膵体部に小さな嚢胞を認めます。嚢胞内部に明らかな充実成分は指摘できず、主膵管の拡張は認めません。IPMNの可能性も疑われます。その他膵実質に明らかな腫瘤性病変を認めません。
有意なリンパ節腫大を認めません。
肝嚢胞、両側腎嚢胞を認めます。
診断:膵体部嚢胞性病変」とありました。IPMNを調べたら前癌症状の可能性もあり、慎重な経過管理が必要との記載も見られ心配になりました。主治医の先生(胃、大腸専門)からは、その時には特に検査が必要等の話はありませんでした。
上記は5ヶ月前の所見ですが、早急な精密検査が必要でしょうか。また背部痛は上記の所見に関係あるでしょうか。
以上宜しくお願い致します。
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