肝細胞癌、陽子線と重粒子線の選択
person60代/男性 -
60代の男性、肝硬変・肝細胞癌です。
2022年12月末に血便や腹水で入院し、肝細胞癌だとわかりました。(余命3ヶ月)
ある程度、体調が改善したので退院しましたが、2023年2月に食道静脈瘤破裂で吐血し、再度入院しました。
これにより、一気に腹水が溜まったので腹水は一度抜きました(計約6L)。
現在は輸血や利尿剤でコントロールできており、腹部はほぼ出ておらずあまり溜まっていない状態です。(ヘモグロビン4.0前後維持)
食道静脈瘤は治療後、落ち着いており、再発しておりません。
肝臓の腫瘍は、5〜6cm程度で、門脈まで広がっています。転移はありません。
体調が良くなってきたため、抗がん剤治療の開始を提案されています。(余命の3ヶ月は過ぎました)
抗がん剤治療の他に治療方法はないかと、陽子線治療と重粒子線治療を考えています。
4/19に陽子線治療のセカンドオピニオンを受け、治療可能ということでした。
5/1に重粒子線治療のセカンドオピニオンを予定しておりますが、
陽子線治療が可能ということで、準備期間を踏まえ、早く治療開始できる陽性線治療を行う決断をするか、
少し期間があいてしまいますが、重粒子線治療のセカンドオピニオンを受けた上で、どちらかを選ぶべき、か迷っています。
(すぐ陽子線の決断をすれば、5月中旬から治療開始、重粒子線セカンドオピニオン後の場合、5月末以降から開始)
重粒子線治療のセカンドオピニオンを待つ間・どちらを選ぶにしても5/1以降の進展になること、その間に病状が急変してしまわないか、一刻も早く治療開始ができる陽子線治療を選択して開始したほうが良いか。。
そもそもこの病状だと陽子線が向いているなど、どちらを選ぶべきかご意見をいただければと思います。(金額の考慮はなくて構いません。)
よろしくお願いいたします。
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