ウルソ錠服用しているのにγGTP値が上昇
person50代/女性 -
以前よりγGTPの値が高く、かかりつけ医(肝臓専門医)よりウルソ錠を1日3回1錠服用する様指示があり服用しておりました。ここ3年はγGTPの数値及びその他肝機能の数値も基準内で安定していたのですが、今年3月に行った血液検査でγGTPの値が65と基準よりオーバー、ALP/IFCCも前回50から83と基準値内ではありますが、上昇してます。その他の数値は基準内で上昇もありませんでした。今回のγGTP値の上昇に対し、ウルソ錠を1日3回2錠に増やす様指示があり、現在服用中です。
昨年11月に受けた腹部エコーでは総胆管が軽度拡張8.4ミリ、軽度の肝硬変との事でこの時は肝機能の数値も基準内でしたので、経過観察となりました。
お聞きしたいのは、今回上昇した数値が、胆管が詰まった場合に上昇する数値との事なので、胆管癌ではないかと心配です。昨年11月の総胆管拡張の時も心配でしたが、その時は肝機能の数値が安定しておりましたので不安もそこまででは無かったのですが、今回ウルソ錠を服用しているにも関わらず数値が上昇している事にとても不安です。
かかりつけ医は自己免疫性肝炎の可能性があると仰ってますが、自己免疫性肝炎については肝硬変も軽度であるので、検査が大掛かりになる為ウルソ錠を飲みながら様子を見ようとの事です。
次回の診察が7月でその時に血液検査と超音波検査を依頼しようと思いますが、そこまで待っても大丈夫でしょうか?もし胆管癌であれば1日も早く検査した方がいいのかとも思います。
かかりつけ医はそんなに心配しなくて大丈夫と仰り、超音波検査は1年に1回でいいと仰います。このような軽微な上昇や拡張あればそこまで心配しなくてもいいのでしょうか?
思考が極端ですぐに癌では無いかと不安になるのですが、このような数値の場合、可能性が高いのはどの様な病気になりますでしょうか?
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