近視のメリットについて

person20代/男性 -

今私がこういう状態であるというよりも一般論的な回答を求めています。病気を解決するためというよりは知的興味からの質問です。
まず、私の理解についてですが、一般的な近視は眼球が伸びてしまい焦点距離が合わなくなってしまうことで起こるものであると理解しています。そして、遠くを見ている状態では目はリラックス状態であり、近くを見る際には眼球の筋肉を使って焦点を合わせているという理解です。老眼と、近遠視は違う原因で起こることも学びました。
成長期に視力が一気に低下しやすいのは成長に伴って眼球が大きくなる際に、近距離ばかりを見る生活をしていると体がそれに適応するために眼球をより伸ばすためであるという理解です。つまり、筋トレをすると筋肉が発達するような仕組みです。

もしも私のここまでの理解が正しいのであれば、近視は現代社会への人間の適応とみることは出来ませんか?
眼球が伸びることによって少しの力で近くを見ることが出来るようになるはずです。
”目が良い”人と比べて、近視の人の方がPC作業などで眼球疲労を感じにくいという仮説もたつはずです。
老眼はピント調節機能の低下なのでデメリットしかないとしても、近視は近くをみることが多い現代人にとって悪いことばかりであるとは言えないのではないかという主張です。
インターネットではこの解答を見つけられなかったためここで質問させていただきます。
解答よろしくお願いします。
※私がここで提供された情報を見て「近視になろう」と短絡的に考えるわけではないことを明確に述べておきます。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師