インフルエンザ耐性菌について
person10歳未満/女性 -
今回4歳の女の子にヘモフィスインフルエンザ菌βラクタマーゼ生産ABPC耐性の耐性菌が出ました。
その他の抗生剤には全て感受性はSでした。
この耐性菌(BLPAR?)について質問なのですが、ネットなどで調べるとβラクタマーゼ生産菌はとても厄介で、他の細菌にも影響を与える可能性があり、これよりもっと高度な耐性を獲得してしまう耐性菌になるとあったので、とても不安です。
1. これは今後、抗生剤を使わなければ、これ以上の耐性を獲得する事や、他の細菌に影響を与える事はないのでしょうか?
それとも抗生剤を使わなくても、耐性や細菌に影響をあたえてしまうのでしょうか?
2. この菌はESBLと言われる危険度の高いものなのでしょうか?
3. インフルエンザ菌は子供に多いと聞きますが、大人になるとどうなるのでしょうか?
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