酸性蓄尿にて褐色細胞腫疑い
person40代/男性 -
48歳男性、長年高血圧で、ニフェジピン40を朝晩1錠ずつ服薬し、130~140/85~90ぐらいの血圧測定値だったのですが、低カリウム血症が続きアスパラカリウムを朝晩服用するもカリウム値変わらず(2.7~2.9)。
CT/MRIで右副腎に1cm大の腫瘍ありとの診断、血液検査でアルドステロン・レニン比が高かったため、検査入院にて検査を実施。酸性蓄尿2日間にて、両日とも高カテコールアミンを検出。入院初日6.4、翌日5.6。アルドステロン関連検査はいずれも陽性であったため、原発性アルドステロン症は確定したのですが、蓄尿の結果から褐色細胞腫併発の可能性も高いでしょうか?
なお、近日中に123I-MIBGシンチグラフィーを受ける予定です。MRIでの腫瘍サイズは1cm、画像のみでは褐色細胞腫とは判断できないとのことでした。
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